WEB展示場
様々な用途に対応!
コンベヤーベルトの端面処理(エッジ処理)
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端面処理とは
コンベヤーベルトの端部は端面処理が必要です。用途に応じて端面処理を変えることができます。
どんな端面処理ができるの?
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基本の端面処理
スパイラルからロッドが抜け出さないようにするため、ロッドを溶接/曲げにより固定します。
W(標準):スパイラルとロッドを溶接したもので、標準仕様になります。
C(引掛け):ロッドとスパイラルを曲げて引っかけたものになります。
W(S字):A2W・K2Wタイプのベルトではスパイラル同士もS字に溶接する場合があります。
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ネットフランジ
ベルトの端部を折り曲げて立ち上げ、製品が横にこぼれにくくすることができます。
ネットフランジできないタイプもあります。詳細はお問い合わせください。
NFW(K2、A2、K2W、A2W):端部にU字串を挿入します。
NFW(A4):溶接を1つおきにして屈曲するようにします。
RFW:U字に曲げたロッドを溶接するタイプです。
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チェーン付
通常の端面処理、またはネットフランジさせたベルトにチェーンを付けます。スプロケット駆動となり、斜行しません。
プレートフランジ式:高さのあるチェーンプレートを組み込んで、製品が横にこぼれにくくします。