INTERVIEW – 管理統括部 – 関西金網株式会社

会社のデジタル化を率先して推進し、
働きやすい職場づくりを実現。

決算やシステム導入など、ミスの許されない業務を
チーム一丸で完遂するやりがい。

関西金網の管理統括部は、非常に幅広い業務を担っているのですが、その中で私は主に経理業務とシステム業務を担当しています。経理業務では、日常的に発生する購買業務から、３か月ごとに行う決算業務、監査対応など、多岐にわたります。またシステム業務では社内のペーパーレス化や、様々な法律改正に伴う経理システムの修正、刷新などをメインに行っています。どの仕事もそうですが、特に決算業務やシステムの刷新、メンテナンスなどは決してミスの許されない仕事ですし、会社にとって大変重要な役割です。その分、周りのメンバーとコミュニケーションをしっかりとりながら、大きなトラブルなく業務を完了できた際は、本当にやりがいを感じることができます。
当社では勤怠管理のクラウド化といった、業務全体のデジタル化・DX化に取り組んでいますが、まだまだアナログな部分も多く、今後はより一層その動きを推進していきたいと考えています。もちろんすべてをデジタル化することが良いとも思いませんので、全社の現状の業務をしっかりと理解・把握した上で、当社にとっての最適解のもと、進めていければと思います。またそのために私自身もデジタル分野の知識を習得し、業務改善や働きやすい職場づくりを率先して実現していける存在になれればと思います。

ある一日のスケジュール

8：45: 始業、メールチェック、１日の作業確認

朝一番にメールの返信、内容確認などをして、一日の作業の優先事項を決めていきます。

10：00: プロジェクト会議参加

基幹システムの改善・更新プロジェクトチームに所属しているのでオンライン会議に参加します。
日常業務に直結する内容なので課題も多くでますが、意見を交換し合って社員がより使いやすいシステムを目指しています。

11：45: 昼食

昼食を食べてリフレッシュし、午後の業務に備えます。

12：30: 日常業務など

日々の取引の整理や周りのフォロー、決算、監査対応、税制対応など業務は多岐にわたりますが、各種業務の期限に間に合うように進めます。

17：30: 終業

明日の業務を確認して退社します。

もっと学びたい、成長したいという
気持ちに応えてくれる、関西金網の社風。

総務・労務・人事・経理関連まで、幅広い仕事を通じて、会社の発展に寄与。

私は現在、管理統括部で総務・労務・人事・経理関連を幅広く担当しています。具体的には、毎月の産業医との委員会準備や健康診断関連のまとめ、会社の研修や福利厚生関連の登録管理、社有車の管理、海外渡航に関する手配のサポート、人事情報の確認と社会保険関連の諸手続き、会議の飲み物の事前準備、事務用品・消耗品の購入・配布、毎月の経費集計・支払い、子会社の経理業など、非常に多岐にわたっています。法改正の影響を受けることが多くある経理、労務関連では、その都度覚えることがたくさんあるのですが、例えば最近では産休・育休を男女問わず多くの社員が活用しており、実際の手続き業務を通じて多くのことを学べるのが、やりがいになっています。
私はもともと大阪工場で総務・経理担当をしており、その後本社の管理統括部に異動になったのですが、工場事務に関連のある業務を主に担当させていただくなど、新たな部署に馴染みやすいよう配慮してもらえたのと、部署の上司、先輩をはじめ皆さんのフォローのおかげで、今でも新鮮な気持ちで日々の業務に取り組むことができています。幅広い仕事をやらせていただいている分、もっと学びたい、知識を身につけたいと思うこともどんどん増えてきて、異動に合わせて衛生管理者の資格を取得しました。これからも様々な学び、成長を通じて社員が安心して長く働けるような職場を作り、これからの関西金網の発展に寄与していきます。